次世代空モビリティの安全認証および社会実装に求められる性能評価手法に関する研究開発
本研究開発に関する活動状況・お知らせ、関係リンク
活動状況・お知らせ、関係リンクはありません。
研究開発の概要
実施体制
-
提案者:国立大学法人東京大学(①②③④)、国立大学法人長岡技術科学大学(②)、国立大学法人筑波大学(③)、
Intent Exchange 株式会社(④)、再委託:一般財団法人日本海事協会(①)、公立大学法人会津大学(①) 、株式会社電通総研(①②③) 、国立大学法人一橋大学(②)、学校法人慶應義塾(②) 、国立研究開発法人産業技術総合研究所(④)、国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 電子航法研究所(④)、国立情報学研究所(④) 契約種別
委託
研究開発の概要
-
次世代空モビリティの許可承認や運用に必要な、安全性に関する証明/認証方法を研究開発し、航空業界の標準化のコミュニティと協調し、国内外で標準化活動を実施する
①無人航空機の第一種/第二種の機体の認証に関する文書開発
②無人航空機の運用に必要な安全管理に関する研究開発
③無人航空機のフライトシミュレータの安全認証に必要な要件の研究開発
④無人航空機の運航の安全性の評価法の研究開発事業紹介資料
下の画像をクリックすると、資料が開きます
中間目標(2024年度)
① 第二種の無人航空機に対応した許可承認のためのガイドラインの完成を目指す
② 分野別安全として1例を取り上げ、レベル3に対応するガイドを作成
③ 訓練用シミュレータに求められる要件抽出とシミュレータ試作を完了する
④ 1対1から1対多の対応最終目標(2026年度)
① 第一種の無人航空機に対応した許可承認のためのガイドラインの完成を目指す
② 分野別安全として災害対応、測量、点検、物流、農業等に対応した、無人航空機のレベル4に対応するガイドを作成
③ 実証実験を行い、抽出した要件の妥当性確認を完了する
④ m対nの対応 -
研究開発の成果
研究開発成果
-
1.成果報告会
ReAMoプロジェクトシンポジウム2024(動画)
ReAMoプロジェクトシンポジウム2023(動画)
(上の画像をクリックすると、資料が開きます) 2.成果一覧
2.1 無人航空機の第一種/第二種の機体の認証に関する文書開発
無人航空機の第二種 型式認証等の取得のためのガイドライン解説書(Rev. 01-1)
■Rev.01:以下の文書の一部に対する解説書を作成
・「サーキュラーNo.8-001(令和4年(2022 年)12月2日一部改正)」(国空機第645号)
・「サーキュラーNo.8-002(令和4年(2022年)12月2日発行)」(国空機第656号)
・「航空局ガイドライン(令和4年(2022年)12月2日発行)」
■Rev.01-1:上記文書と下記改訂文書の差異について、各解説書のAppendixに追記して更新。
・サーキュラー No.8-001無人航空機の型式認証等における安全基準及び均一性基準に対する検査要領、令和6 年3 月27 日 一部改正(国空機第 724 号)
・サーキュラー No.8-002無人航空機の型式認証等の手続き、令和6 年3 月27 日 一部改正(国空機第725 号)
・無人航空機の型式認証等の取得のためのガイドライン、国土交通省航空局作成(令和6 年3 月29 日版)文書名 記載セクション 文書番号 無人航空機の型式認証等の取得のためのガイドライン 解説書(本冊) 安全基準の各セクションにおける「安全」等の用語の解釈 RMD 別紙1:サーキュラーNo.8-001 “無人航空機の型式認証等における安全基準及び均一性基準に対する検査要領” (2022年(令和4年)12月2日一部改正版) 別紙2:サーキュラーNo.8-002 “無人航空機の型式認証等の手続” (2022年(令和4年)12月2日発行版) 別紙3:無人航空機の型式認証等の取得のためのガイドライン (2022年(令和4年)12月2日発行版) 無人航空機の型式認証等の取得のためのガイドライン 型式認証プロセス適合性証明計画 解説書 CP(適合性証明計画) RMD-CP CP_Appendix 1 適合性証明計画サンプル CP_Appendix1 関連文書_安全基準への適合性検査表 CP_Appendix1 関連文書_均一性基準への適合性検査表 無人航空機の型式認証等の取得のためのガイドライン 安全基準セクション001 設計概念書 CONOPS 解説書 001設計概念度(CONOPS) RMD-001 無人航空機の型式認証等の取得のためのガイドライン 安全基準セクション105 無人航空機の安全な運用に必要な関連システム 解説書 105 無人航空機の安全な運用に必要な関連システム RMD-105 無人航空機の型式認証等の取得のためのガイドライン安全基準セクション 110 ソフトウェア 解説書 110 ソフトウェア RMD-110 無人航空機の型式認証等の取得のためのガイドライン 安全基準セクション 115 サイバーセキュリティ 解説書 115 サイバーセキュリティ RMD-115 無人航空機の型式認証等の取得のためのガイドライン 安全基準セクション 135 重要な部品 フライトエッセンシャルパーツ 解説書 135 重要な部品 RMD-135 135_Appendix 1 簡易 FMEA の記載例 無人航空機の型式認証等の取得のためのガイドライン 安全基準セクション300 耐久性及び信頼性 解説書 300 耐久性及び信頼性 RMD-300 無人航空機の型式認証等の取得のためのガイドライン安全基準セクション 305 起こり得る故障 解説書 305 起こり得る故障 RMD-305 Rev.01はこちらを参照ください。
参考資料
(DRESSプロジェクト)無人航空機の第二種認証に対応した証明手法の事例検討WG活動報告書(上の画像をクリックすると、資料が開きます)
2.2 無人航空機の運用に必要な安全管理に関する研究開発ドローン事業者向け システムズエンジニアリング入門教材
<公開URL>
https://levii.co.jp/downloads/drone-se-basic/<教材一覧>
はじめに
Chapter1 なぜシステムズエンジニアリングが必要か?
Chapter2 認証の進め方とアウトプット
Chapter3 システムの安全設計
Chapter4 システムズエンジニアリングの全体像
Chapter5 ドローン設計開発におけるシステムズエンジニアリング適用