複数ユースケースにおける多数機同時運航の事業化に向けた統合的な研究開発
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研究開発の概要
実施体制
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KDDI株式会社、日本航空株式会社、イームズロボティクス株式会社
契約種別
補助
研究開発の概要
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①多数機同時運航を実現するための運航管理要件の策定
多数機同時運航におけるリスクマネジメントの実施、運航データの蓄積による安全運航へのフィードバックシステムの検討等により、多数機同時運航に求められる運航管理要件案の検討及び策定を行う。
②多数機同時運航を実現するための機体要件の策定
多数機同時運航シミュレーターの開発及び実証、カメラ常時監視を代替するエッジAI技術の検証等により、多数機同時運航に求められる機体要件案の検討及び策定を行う。
③多数機同時運航を実現するためのシステム/通信要件の策定
飛行ステータスやグランドリスク、地上エリア、電波エリア品質等の複数の状況変化に合わせてシステム画面や運航方法を切り替えながら運用する想定のもと、多数機同時運航を実現するためのシステム/通信要件案の検討及び策定を行う。
④物流(~カテⅢ相当)ユースケース多数機同時運航実証の実施
物流ユースケースを想定した多数機同時運航の実証を実施。実証で得られた実データを活用し、多数機同時運航を実現するための各要件の検証を行う。
⑤監視(~カテⅡ)ユースケース多数機同時運航実証の実施
監視ユースケースを想定した多数機同時運航の実証を実施。実証で得られた実データを活用し、多数機同時運航を実現するための各要件の検証を行う。
最終目標(2026年度)
- レベル3または3.5飛行で人間によるカメラ映像の常時監視を一部システムに置き換える多数機同時運航(6機以上)の制度設計に資する要件案の提示
- レベル4飛行に対応した多数機同運航時(6機以上)を実現するための制度設計に資する要件案の提示
研究開発の成果
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準備中


