高密度飛行を目指したエッジとクラウドのAI・最適化による衝突回避と運航管理の研究
本研究開発に関する活動状況・お知らせ、関係リンク
活動状況・お知らせ、関係リンクはありません。
研究開発の概要
実施体制
-
一般財団法人先端ロボティクス財団
(再委託:国立大学法人千葉大学、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立情報学研究所) 契約種別
委託
研究開発の概要
-
Stage-1:冗長型オートパイロット開発(1)
- AIによる異常診断(2)、不時着地点の判別と誘導(3) 、天候対応(4)
- 複数機の離隔距離制御(5) 、ワンフェイルオペラティブ飛行(6)
Stage-2:知能型オートパイロット開発(7)
- AIによる障害物認識と回避経路生成(8)
- 障害物との衝突回避飛行制御(9)
- 国際標準化活動(衝突回避の在り方) (10)
Stage-3:統合型オートパイロット開発(11)
- ダイナミックマップ対応最適ルート探索(12) 、飛行制御(13)
Stage-4:拡張型オートパイロット開発(15)
- エッジ・クラウド協調AI (16) 、飛行制御(17) 、運航管理(18)
- 国際標準化活動(空域ゾーニング等) (20)
中間目標(2024年度)
- Stage-1、2の内容(不時着地点探索、異常検知、障害物認識、衝突回避制御、One Fail Operative機能等)の達成
- AI実装型の知能オートパイロットとして、DAA(Detect and Avoid)機能を有する知能型オートパイロットを実現
最終目標(2026年度)
- Stage-3、4の内容(ダイナミックマップ対応の飛行ルート探索、生成、自律飛行制御等)の達成
- 知能オートパイロットの高度化、エッジ・クラウド協調による空域ゾーニングに対応する運航管理システムの実現