イベント
全体アーキテクチャ設計 検討状況説明会 開催のご案内
各位
株式会社三菱総合研究所
全体アーキテクチャ設計 検討状況説明会
開催のご案内
1.趣旨
株式会社三菱総合研究所では、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト(ReAMoプロジェクト)」において、「全体アーキテクチャ・要素技術調査」に係る委託調査(以下、本調査)を実施しています。
本調査では、低高度空域における次世代空モビリティの今後の段階的なサービス実装に必要なステップをデザインし、関係者の共通理解を図ることを目的として、低高度空域サービスに係る全体アーキテクチャ(概略構造)の設計を2022年度より実施しています。本調査におけるアーキテクチャは、下記3つのレイヤに区分したうえで、それぞれの成熟度レベル に対応した変遷を整理することとしています。
・運航を実現するためのシステムアーキテクチャを整理した「運航レイヤ」
・ステークホルダー間のヒト・モノ・カネの流れを整理した「ビジネスレイヤ」
・安全確保に関する法令および標準規格等の体系を整理した「ルールレイヤ」
上記のうち、2023年度までにビジネスレイヤ、ルールレイヤに関する設計を実施し一定の成果が得られていることから、これまでの取り組み状況や当該成果の活用例(分析・考察)をご紹介するとともに関係者および一般の方々の理解を深め、意見交換を行うことを目的とした説明会を企画いたしました。
当該説明会にご参加いただくことで、上述の成果を通じた新たな産業構造の見通しが得られ、事業者の方々には、将来の事業活動の検討に、自治体等の行政の方々には、産業振興の施策検討等にお役立ていただけること期待しております。
是非参加をご検討いただき、参加を希望される方は以下の要領に従い、参加登録をお願いいたします。
※1 株式会社三菱総合研究所は、2021年度に実施した空飛ぶクルマの先導調査研究において、多様な空飛ぶクルマの社会実装を実現するために必要な技術の成熟段階を、「成熟度レベル」のフレームワークとして整理しました。「成熟度レベル」のフレームワークは、空飛ぶクルマの技術開発の現状把握や今後の目標設定を行う際に、機体や装備品、周辺システム等の様々な技術領域を包含する統一的な“ものさし”として活用することを想定し検討・策定いたしました。
2.開催内容
● 全体アーキテクチャ設計 検討状況説明会
・開催日時:5月27日(月) 13:00~14:30
・開催形態:オンライン(Zoom)
・開催URL:参加登録者へ後日送付いたします。
・参加費:無料
・アジェンダ(案)※アジェンダは直前で変更となる可能性がございますこと、ご了承ください。
- 本検討の目的と概要
- ビジネスレイヤ・アーキテクチャの検討状況
- ルールレイヤ・アーキテクチャの検討状況
- 今後の検討方針
- 質疑応答
3.参加申込み
本説明会への参加を希望される方は、以下のFormsから参加登録をお願いいたします。
・参加登録Forms URL:https://forms.office.com/r/SpV2BQ4yde
・申し込み期限【5月23日(木)正午】まで
本件に関する問い合わせ先:
全体アーキテクチャ設計 検討状況説明会 事務局
reamo_jsf[at]jsforum.or.jp
mri_nedo_reamo[at]ml.mri.co.jp
以上