ニュースリリース
KDDIとJAL、レベル3.5飛行によるドローンの1対3機体同時運航の実証試験に成功
NEDOは、「次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト(ReAMoプロジェクト)」を実施しており、本プロジェクトの1テーマである「複数ドローンの同時運航実現に向けた運用要件の策定および運航管理システムの開発」をKDDI株式会社および日本航空株式会社が実施しております。
このたび両社は、都内にある遠隔操縦拠点から1人の操縦者によって埼玉県秩父市のドローン3機体を同時運航し、防災用品・食品の配送を行う実証試験に成功しました。本実証は、ドローンの搭載カメラから歩行者を確認するなど一定の条件を満たせば、地上の補助者や立ち入り管理措置が不要となるドローンのレベル3.5飛行で実施しました。
詳細は下記各社のプレスリリースに公開されておりますので、ぜひご覧ください。
ReAMoプロジェクトでは、今後も次世代空モビリティによる省エネルギー化や人手を介さないヒト・モノの自由な移動を実現すべく、プロジェクトを通じた研究開発の取り組みを推進して参ります。
■本件に関するプレスリリース情報
KDDI株式会社 プレスリリース
日本航空株式会社 プレスリリース